伊藤計劃記録Iを読んだ
伊藤計劃記録Iを読中。面白い。
やっぱ伊藤計劃は本当に天才だよなぁ。すごい。文章の醸し出す雰囲気が気持ちいい。文体もさるごとながら、知識や物の捉え方が普通とは違って読んでいて刺激になる。読んでいるこっちが何か書きたくなってくる。ってここまで書いて、自分のタイピングが、というか日本語タイピングの速さが遅くなっている気がする。最近日本語で文章書いていないから…。
話を元に戻すと、やっぱり伊藤計劃はすごい。読んでいると何か作りたくなる。久しぶりにTRPGシナリオを書きたくなってきた。今、「物語論 基礎と応用」も読んでいるので、それも何かしら影響を及ぼしている気がする。ひさしぶりに所謂創作意欲が掻き立てられてしまった。あれを読んでこんな気分になるのも、たぶん自分がまぎれもないぼんくらの一人だから。映画感想も書いてみたくなった。
べつにあんな風にうまく書きたい、自分ならうまく書けるというかそういう話ではなくて、なぜか文章を書きたくさせる雰囲気がある。なにが自分を掻き立てるのか、ここまで書いてきたらだんだんわかんなくなってきた。
とりあえず面白かった。